りょーブログ

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【大学受験】センター試験は最も大事!センター試験でほぼすべてが決まる!

こんにちは。りょーです。

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今回はセンター試験を受けるであろう高校生、または数年後に共通一次試験を受けるであろう中学生の皆様に一先輩としてのアドバイスです。

センター試験緊張しますよね(笑)筆者もセンター試験の時にはすごく緊張しました。しかし、大学受験をする者にとってセンター試験は避けては通れない道です。

そこで今回はセンター試験が重要な理由をお教えします。

 

 

理由その1:大学の選択肢の多さが決まる

  センター試験はすべての大学が採用している試験です。つまり、得点が高ければ高いほど大学の選択肢は広がりますが、逆に得点が低ければ低いほど大学の選択肢は狭まります。

学校の先生はセンター試験での判定がA、B判定、二次試験の比率が高いところでギリギリC判定でしか大学を受けさせてくれません。つまり、センター試験で得点できなければ志望する大学の受験資格すらなくなるということです。

 

理由その2:二次試験との比率がセンター試験のほうが高い

 大学はセンター試験とそれぞれの大学で実施する二次試験を合計して100%になるように設定します。配点比率は各大学、各学部によって違います。

 例えば〇〇大学ではセンター試験の配点が900点、二次試験の配点が300点だったとします。この場合、単純に合計すると1200点になります。これを100%に圧縮するので900÷1200=0.75(センター試験の配点比率:75%)、300÷1200=0.25(二次試験の配点比率:25%)となります。

実際の数値を利用してみると

 

センター試験:630/900(得点率70%) 二次試験:150/300(得点率50%)だとします。そうすると

630×0.75=472点と150×0.25=37点を足して509点になります。

しかしセンター試験と二次試験の得点率が逆だとどうなるでしょう。

450点(得点率50%)×0.75=337点と210点(得点率70%)×0.25=52点を足して389点になります。

このように圧縮によって100点以上も差が生まれるんです。

 なのでこの大学の場合、センター試験で点数が取れていないと二次で点数が取れていても挽回は難しいということです。

 しかもほとんどの大学ではセンター試験を重視しておりセンター試験のほうが配点比率は高いです。東京大学京都大学などはそうではありませんが、、、)

 つまり、センター試験で点を取っておくと二次試験における精神面などでもだいぶ変わってきますよね。

 

 

 

理由その3:センター利用で私立大学に合格できる

 私立大学にはセンター利用というセンター試験の点数だけで合否を判断する方法があります。国公立大学にはそのような制度はありません。各大学、各学部によって教科は違いますが、純粋に点数だけで合否を判断してもらえます。またセンター試験の併用型で私立大学を受験することができます。センター試験の点数と大学で課される試験で合否を判断されます。センター利用で私立大学の合格を勝ち取っておくと私立大学の一般入試における学習時間を国公立大学の学習時間に充てれるのでとてもいいですよ。

 私立大学に受かっているのと受かっていないのでは試験に精神状態がまるで違いますのでお勧めします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。センター試験の重要さがおわかりいただけましたか。私はセンター試験で受験のほとんどが決まると考えております。大学受験は人生におけるビックイベントの一つです。悔いを残さないためにもしっかりとセンター試験に向けて勉強しましょう。勉強を始める時期に早いに越したことはありません。今からすぐ行動です!!!!!!!!!!!!!!